

日本国内のSSL証明書の動向と Go Daddy社 のSSL証明書
日本国内では Verisign社 の発行するSSL証明書が圧倒的なシェアを占めてきました。
それは携帯電話の普及期に i-mode に搭載されたブラウザが世界標準ではなく
日本オリジナルだったため、Verisign の証明書を携帯電話に組み込んだからです。
つまり相対するサーバー証明書も Verisign社のSSL証明書を使わざるを得ませんでした。
携帯電話のSSL通信が実現されセキュリティは守られましたが、近年では以下の様な
事実により、国内のSSL証明書市場は大きく変わりつつあります。
(1)日本はVerisignの独占市場だったため世界から見ると非常に高価な買い物をしていた
(2)スマートフォンには世界標準ブラウザが搭載され SSL証明書が選べるようになった
(3)Verisign は価格維持は困難と判断、2012年上場廃止、シマンテックに事業売却した
(4)日本におけるSSL証明書市場も世界と同等な価格に変化し始めた
(5)SSL証明書の暗号化技術は X.509 で規定されておりサプライヤーによる差はない
(6)当社SSL証明書はコピー利用が可能でありcloud環境でコストカットが可能
(7)規模の経済が効くインフラ事業のため世界シェアが価格に反映して安い
( Verisign 数%、 Go Daddy 30%以上 )
(8)2018年の最新情報として、Verisignは世界中で不正なSSL証明書を発行したため
Google との紛争により2018年秋には Google Chrome ではエラーが出て事実上
利用できなくなります。これを受けて Verisign は事業から完全撤退、事業売却を
行い、世界から Verisign SSL ブランドは完全に消滅します
世界標準である Starfield SSL・GoDaddy SSL への移行は技術的に何の問題もなく行え
圧倒的な価格メリットを出すことができます。(定価ベースで約1/3、コピー利用などの
組合せで大規模システムでは ▲95%のコストカットの可能性もあります)
